iPhoneでは、位置情報などで、結構パケットをやり取りしていて、デフォルトの状態では、すぐに定額上限に達してしまうようです。私の場合、ネットワークは、Wifiを使うので、定額上限の3G通信コストは高いので、APN設定をクリアしてパケット通信を遮断していました。しかし、これだと、iPhone OS 3.0から使えるようになったMMSまで、遮断されてしまいます。家族割だと、MMSは無料なので、写メールで使いたくなり、方法を探しました。
いろいろ検索してみると、SBSettingsで、EDGEをoffにする事で解決できそうだと分かりました。
iPhone 3Gは、EDGEと3Gと二つの通信設定がありますが、通話/SMSは、3G通信を使います。
これに対して、パケット通信は、EDGEと3Gの両方が有効の場合のみ通信を行います。
つまり、通常はEDGEをoff、3Gをonにしておくと、通話とSMSは問題なくでき、パケット通信だけ遮断します。
MMSはどうするかというと、手動で確認します。必要なときに、SBSettingsで、EDGEをonにして、パケット通信を有効にします。その後、Softbankから無料で提供されている、新着MMS確認アプリを起動すると、溜まっていたMMSを受信することができます。
欠点は、EDGEがoffの間は、MMSが届いても新着確認するまでは、まったく分からないということです。
そのかわり、通常パケットを遮断できるので、最低料金運用でも、好きなときにMMSを送ることができるので、非常に便利です。もちろん、運良く、EDGEをonにしている間にとどけば、MMSも新着としてすぐ表示されます。
[2009/12/16] iPhoneでMMS以外のパケットを遮断する
Category: PC ( iPod touch/iPhone )