[2007/09/24] 足場用単管を使ったハイウッドデッキ

この夏は初めて大物にチャレンジしました。足場用単管を構造体に使った、高さ3m、床面で2mのウッドデッキです。

見晴らしの良いハイウッドデッキ
端材ができるだけでないように、一坪のデッキを段差をつけて二つ作りました。一辺が単管だと2mで、木材は6フィートで1.8mなので、ちょうど単管をクランプでとめると内側が木材をとめるのに良い長さになります。

木材は、手すりや椅子など手で触る場所は、手触りの良いウエスタンレッドシダーを使いました。床板などは、安価なACQを使っています。サイズは、2x6または2x4です。このため結構安くできあがり、一棟(一坪)あたり5万円ほどになりました。

基礎は、重量ブロックに単管とベースを差込みモルタルを充填して、40cmほど埋めています。重量ブロックの下にはコンクリート平版と砂利がしいてあります。このくらい埋めるとかなり安定します。

高いほうが床面が2mほどで、こらちは道路側の手すりに2x6のウエスタンレッドシダーを二枚つなげて、手すり兼テーブルをしています。

ハイデッキのテーブルからミドルデッキを見下ろす

一段下のミドルデッキは、備え付けの背もたれ付きのベンチをつけました。最初の設計ではなかったのですが、単管があまったので、後から追加しました。

ミドルデッキとハイデッキ

Category: DIY ( 木工 )