[2011/04/19] iPhone用有線キーボードのキャリングケースも作ってみた

Wireless Keyboardは、iPhone 3Gでは使えないので、同様のケースを有線キーボード用に作ってみました。

Wired Keyboard Case

ケースを作る際、障害になったのは、ケーブルです。
有線キーボードは、ケーブルがキーボード中央の後ろから出ているので、海苔巻き型ケースだと、このケーブルが邪魔になります。
そこで、このケーブルを横から出すように、キーボードを改造しました。
ついでに、ケーブルが長すぎたので、20cmくらいに短縮しました。
最初は、USB端子にして、同期ケーブルがそのまま使えるようにしようかと思ったのですが、直結ケーブルがケースの内側にちょうど収まりそうだったので、そのまま残しました。
直結ケーブルにすることで、ケーブルも電池も不要で、余分な荷物が増えずに快適です。



欠点は、US配列なので、JISかな入力の時、一部キーが足りなくて、配列が特殊になってしまうことですね。
純正のJISキーボードドックが、改造できればよいのですが、どうやら重い筐体とキーボードが分離できなさそうなので、いまのところは、このサードパーティ製有線キーボードがよさそうです。

ちなみに、重量はこんな感じです。

・有線 US キーボード + カバー = 474g (実測)

Wireless Keyboardとの差は、36g…。用途としては、微妙ですね。
iPhone 3Gしか持っていかない場合くらいかな。
まぁ、電池がいらないのと、若干コンパクトではあります。

Category: PC ( iPod touch/iPhone )