[2012/10/17] MacBook Pro Retinaで、Androidエミュレータを使う

MacBook Pro Retinaで、Androidエミュレータを使うと、そのままでは、画面イメージが1/4になってしまい、タッチイベントと座標がずれて使い物になりません。
回避策としては、今のところ3種類の方法がありました。

■ 方法その1

VirtualBoxなどの仮想マシンでLinux or Windowsを動かして、そこでAndroid開発環境を使う。でも、これはマシンスペックも必要だし、いちいち仮想マシンで使うのも面倒です。そこで、お薦めは、方法その2。

■ 方法その2

SetResX.appという解像度を強制的に変更するアプリを使って、リアル解像度に切り替える。SetResXを使うと、直接、1440x900や、dot by dotの2880x1800などの解像度へ変更する事ができるようになります。これにより、旧来のGUIの動作になるため、エミュレータとタッチイベントの座標が一致するようになります。

■ 方法その3

Apple TVか外部モニタがある場合は、一旦ミラーラングにして、ミラーリングを解除すると、SetResXで1440x900にした時と同じ、旧来解像度モードになります。これにより、エミュレータが動きます。

いずれにしても、早くネイティブに対応してほしいですね。

Category: PC ( Android )