[2017/05/31] H502EとRaspberry Pi Cameraで空撮

ドローンの航空法による200g規制が始まったので、規制対象外の重量で空撮ができるトイドローンを探したところ、Hubsan H502E X4 FPV DESIREが見つかりました。200g未満なのに、GPSを搭載しヘッドレスモードもあって、ネットの評判も上々です。
特に、補修パーツが安価、かつ、豊富に手に入るのが良いです。
ちなみに、最初の練習ではバッテリーひとつでは全然練習になりません。さらに、ちょっと木に接触したりすると簡単にプロペラが破損します。プロペラは多少傷ついても飛べますが、飛行が不安定になり、画像が歪む、いわゆるコンニャク現象が発生します。ということで、予備バッテリーと予備のプロペラは必須です。
早速手に入れて、空撮してみたのですが、搭載カメラの画質が悪く、鑑賞する写真としてはかなり不満が残りました。
撮影用に、アクションカムを持ち上げさせようとしたのですが、それだと200gオーバー、かつ、重すぎて飛びませんでした。
いろいろ、試行錯誤をした結果、Raspberry Pi Cameraに行き着きました。
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ネットの先人たちの情報では、40gくらいのカメラを搭載して安定して飛んでるようなので、40g以下でできるだけ軽量化を試みました。

まず、Raspberry Pi本体は、最軽量のRaspberry Pi Zeroを使って、カメラは専用接続のRaspberry Pi Camera v1.3が手元にあったのですが、これを組み合わせました。今は、画角が広くなって800万画素に性能向上したv2.1が出ているので、これから買う人は、そちらの方が良いと思います。カメラケーブルは、スイッチサイエンスで売っていたRaspiケースに付属のショートケーブルに付け替えました。この組み合わせが12g。このショートケーブル付きZeroセットがAmazonで売っていたので貼っておきます。
バッテリーは、本体の7.4Vからレギュレータで5V1Aを作ってRaspiに入れます。電源コネクタからの分配は、ピンヘッダとピンソケットをちょん切って使いました。レギュレータと電源延長ケーブルで、7g。
直接本体に貼り付けると、コンニャク現象がでるので、ジンバル用ゴムを介して、ボール紙のケースを吊り下げます。これが3g。

少しでも軽くするため、本体の電池カバーとカメラ部分の黒い化粧板、それから、ローター部LEDカバーを取り外します。これが-3g。

結果、トータルで19gの増量で済みました。
ちなみに、バッテリーは、Raspiといっしょにぶら下げたほうが、バッテリーの重さの慣性で、カメラの揺れが軽減されるようです。防振ゴムのかわりに、タイラップでプラスチックの輪っかをつくって、それで吊り下げてもこんにゃく現象は防げました。タイラップのほうが軽量なので、そちらのほうがいいかもしれません。

ソフトウェアについては、別記事で。














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